TAZUNA

【レポート】12/13「TAZUNA 1st anniversary」とTAZUNAの1年の振り返り

こんにちは!TAZUNA代表の竹内です。

先日12月12日にTAZUNAが1周年を迎えました。そして、1周年を迎えるにあたって12/13(金)「TAZUNA 1st anniversary」を開催いたしました。

今回の1周年には学生44名、社会人15名の計59名の方にお越しいただきました。過去にTAZUNAのイベントに参加された方は勿論、1年ぶりに顔見せてくれる方や遠方から駆けつけていただいた方まで本当に多くの方にご出席を賜りました。

本当にありがとうございます。

TAZUNAが1年間継続して、活動できたのも皆様方のご支援とご愛顧によるものと、心から感謝いたしております。

本記事では、12/13「TAZUNA 1st anniversary」とTAZUNAの1年の振り返りをしようと思います。

 

TAZUNAの発足秘話

TAZUNAは2018年12月12日にご飯会を開催したことがきっかけで、毎月開催するようになりました。

石川県には、学生団体やインターンなど幅広いコンテンツがありますが、それらを知るきっかけはあまりありません。

もちろんSNSを駆使して携帯越しに知ることはあっても実際にインターンやプログラムを経験した学生の生の声をオフラインという場で知る機会がないのです。

そのことに元々、問題意識があったのは事実で自分が何かできないかなと思って、学生の挑戦をサポートできるようなプラットフォームのようなものがあったらいいんじゃないかと思いTAZUNAを発足しました。

 

TAZUNAの毎月のイベントでしていたこと

TAZUNAでは、コンテンツは毎回ほとんど一緒で変えていません。それは、コンテンツを充実させるよりも参加者の質や層を大事にした方が満足度に直結することがわかっていたからです。

どんなに良いイベントでも参加者が面白くなかったりしたら楽しくないですよね。なので、来てくれる社会人の方や参加者はより活動的で、ロールモデルとなるような方を重点的に声かけをしていました。

そうすると段々口コミで広がって行きました。継続と諦めない粘り強さだと思います。

 

アイスブレイク

基本的に最初にアイスブレイクをします。知り合いではなく、会場にいる初対面の人とペアとなって、手をつなぎ、互いに一分間の自己紹介を行っていました。

自己紹介中は見つめ合って、目をそらしてはいけないという条件付きで!とても照れ臭く感じますが、ペア同士の距離は急接近するのでとてもオススメです。

多くの人が初対面のイベントのはずなのに、始まってすぐに会場全体が和気あいあいとした雰囲気に包まれます。

 

ご飯を交えた交流会

アイスブレイクの後は、乾杯をしてご飯を食べます。

毎開催、熱く語り合う交流会となっていました。社会人と学生が混ざり合いながら様々な会話で盛り上がったのを思い出されます。

学生同士が自分の目標やそれに関しての取り組みについて熱く語り合っていたり、学生と社会人が仕事とは何か、就職活動についての悩み相談をしていたり、参加者達が話したい事・聞きたいことを思う存分堪能できる空間と化していました。

盛り上がりすぎてイベントの時間が過ぎても話したりないとばかりに談笑を続けていて困ったぐらいです。

 

毎回恒例の100秒プレゼン

TAZUNAといえば、100秒プレゼンといっても過言ではないほど毎回コンテンツの一部に入れていました。

発表者はそれぞれがプレゼンしたい内容に対する思いや主張を100秒という決められた短い時間の中に凝縮して参加者に届けます。

100秒プレゼンは、僕が学生の時から知っていてとても面白いなと思っていたので取り入れました。そして何より、プレゼン者の発表中の声の抑揚や身振り手振りから内容に対する熱意が全身から溢れ出ていました。

 

実際に参加した学生の声

 「また、参加したい!」「時間が全然足りない!」という声を本当にたくさん聴かせていただきました。言われた時は本当に嬉しかったです。アンケートもとっているんですが毎回満足度も高いものとなっていました。

1周年パーティには11の大学からお越しいただき、1~4年生と幅広く、中には院生や医学部の学生が来ているのには正直びっくりしました。

大学1・2年生がTAZUNAのようなコミュニティに足を運んでいるってすごいな〜!って思いました。自分は大学3年生からまともに動き出して、活動を始めたので自分が大学生の時に合ったらよかったなって自分でも思います。

 

TAZUNAの運営って実際どうなの?

「TAZUNAの運営ってどういう形態なの?」「TAZUNAってぶっちゃけ儲かってるの?」とかいろいろ聞かれるのでこの記事で全てをお伝えします。

結論、儲かっていません。むしろ人件費とか考えたらエグいくらいマイナスです、、、笑

毎月毎月イベントを回して、20〜30人集客して、運営して「こんだけしか利益ないの?」って周りの大人にはよく言われます。ただ、稼ぎたいから運営しているわけではなく、TAZUNAというプラットフォームの輪がどんどん広がっていくことで、価値が生まれていく感じが好きだからやっています。

 

お金面の話

結論、お金の面でいえば、約15万円くらいの赤字です。TAZUNAの経費をスプレッドシートで管理しているのですが、完全に赤字です。

TAZUNAでメディアを作ったんですが、約25万くらいかかっています。ライターの学生に無料で書いてもらうということもしていませんしデザイナーにも学生ライターにも適正価格で外注しているので、外注費用がかかっています。

毎月のイベントの利益は、1〜2万とかです。なので、年間通してみると赤字です。ただ、別に赤字だったとしても全然気にしていなくて、むしろ1回作った学生団体の取材記事は来年も再来年も見てもらえますし何より「学生団体に入りたい!」「学生団体を知りたい!」と思う学生に役立つと思っているからです。

 

毎月イベントを開催する理由

「毎月毎月やる理由って何?」と言われたことがあります。それの答えは、継続することで帰ってくる場所があるということ、輪が広がっていきやすいということがあります。

僕は良いイベントを1回開催して終わりというパターンにはしたくないと思っていました。もちろん良い悪いの話ではなく、僕はもったいないなと思うし寂しい気持ちになります。なぜならまた参加したいと思った時にイベント自体がないからです。

実際にTAZUNAであった話でいくと初期の頃のTAZUNA vol3とかで参加した学生がTAZUNAでの出会いがきっかけで成長して、1周年パーティに来て成長した姿を見せてくれたことです。

そういった場が継続的にあって欲しいなと学生の頃に僕は思っていました。だからこそ自分がもしやるのであれば、絶対継続しようと決めていました。

 

運営ってぶっちゃけ大変だけどやり方次第

「運営ってめちゃ大変だよね?」って良く言われます。もちろん大変です。でも僕の場合は、前職の経験もあって人を集めたり、集まる場所を作るのは得意です。

年間で300人くらいは1人で集めることができましたが、自分ではすごいと思ったことは一度もありません。他の人の基準と自分の基準で乖離が生まれているからだと思いますが。

自分はマネジメントがめっちゃ苦手。当たり前のように仕事を周りに降っても自分と同等の質でタスク消化して返ってくるだろうと思い込んでいる自分がいます。

でも実際にそういうことはなくて、自分と同じクオリティで返してくれて、ついてくれる人なんてほとんどいないということを甘く認識していました。

なので、全部タスクは自分で消化する、いわゆる「全部自分でやっちゃった方が早い」病になっています。自分自身がすごいめんどくさがり屋なので、費用対効果を考えて、教えるリソースを自分のパフォーマンスに変えた方が良いと考えていました。

能力がある程度ある人には特に僕と同じような考え方の人も一定数いると思います。僕もまだまだ本当に治らないなって感じています。

サポートしてくれるメンバーがいたからこそ、1年間運営できてきたと思うしもっともっと視野を広げて育てる文化を自分が意識して作っていかないとダメだと思っています。

 

TAZUNAを作って後悔は一切なし

TAZUNAを作って本当に良かったと思います。一番の理由は、TAZUNAを通して自分自身を知ってもらうことができたり、TAZUNAがなければ出会うことのない人たちと出会えたからです。

経験や人との繋がりはお金では買えないことを実感しました。例えばですが、「ソフトバンクの社長の孫正義と何かお仕事できるってなったら、別にお金とかいらないじゃないですか。」お仕事を一緒にできる・経験が積めるなら無料でも良い!っていう発想になると思います。

TAZUNAを通して、お金にはならないけど繋がりができて、刺激をもらえて、新しい発想をもらえる方達と出会えたことで満足です。

 

TAZUNAのこれから

TAZUNAのこれからを最近はいろいろ考えています。もちろん石川県にはTAZUNAのようなものはありませんし続けていくことは変わりないのですが、いつまでも僕が先頭に立って運営していくのも違うかなと思っています。

TAZUNAは、会社ではないですしイベント内でも常々「社会人から学生へ、4年生から3年生、3年生から2年生のように想いをマラソンの襷(たすき)のように繋いでいく」と言っている以上、世代交代もしていかないといけないと感じています。

今は、僕も23歳で院2年生と同じ代なので大学生との距離も近いですが、どんどん歳をとって大学生との距離も離れて行きます。だからこそ、バトンタッチを考えないといけないなと思います。

 

新しい後継者を育てられるようにしたい

自分の苦手分野でもありますが、人を育てるようにならないと改めて感じています。自分自身の圧倒的なパフォーマンスでいける世界は狭いです。

自分の性格・癖で何もかも自分でやってしまう。そして普通の人なら無理なことも出来てしまうからこそ、向き合ってこなかった部分だと思います。

そのような事を最近は考え、答えを模索しています。良く周りから言われるのは、「たけちのマンパワーは、普通の人の5人分いけるから1人でも大丈夫」という言葉です。

もちろん、嬉しいことではありますが、絶対にここを抜け出さないといけないと常々思っています。

 

同じような志で動く人を見つけるのもマネジメントするのも難しい

そもそも同じような想いで共感してくれる人を見つけるのも難しいことです。さらに、同じような想いで共感してくれる人を見つけたとしても自分のマネジメント能力の低さで継続してやってもらうのも難しいのが現状です。

なかなかそこの部分は苦戦中で、この1年間はほぼ外注していました。外注に振り切って逃げていたという言葉が正しいですね。どうにかしたい部分から目をそらすのはとても簡単です。

もちろん人には、得意・不得意があるので正解はありません。でもどうやったら上手くいくのかわからないものです。

 

将来を考えても答えはその時になってみてわかるもの

4年前の自分はパソコンスキルもなければ、プレゼン能力もなければスキルは何もない学生でした。そんな4年前の自分に1年後に学生団体の代表をやって、2年後の大学4年生で東京のベンチャー企業にインターンで通って、3年後にそのままインターンした会社に入って、4年後に会社を辞めてフリーランスになっていると話しても信じることはないでしょう。

もちろんTAZUNAというコミュニュティを立ち上げているよと言ってももっぱら受け入れてないでしょう。1年後・2年後自分が何をしているのかわからない。

でも一つ言えることは、今の現状に向き合い、精一杯全力で走っていると勝手に将来が開けてくるということ。

これだけは自信を持っています。だからこそ、何歳だから〜すべきみたいな固定概念ではなあく、自分の道は自分で開いていく、そんな大人になりたいと思います。

 

TAZUNAに関わってくれた皆様へ

非常に多くの方にご参加頂き、有意義な「TAZUNA1周年記念パーティー」を開催することができました。

これも皆様方のご支援とご愛顧によるものと、心から感謝いたしております。1年間応援していただき本当にありがとうございました。

また最後になりましたが、1年間を通して不慣れなことで不行き届きの点が多々ございましたことお詫び申し上げます。

引き続きTAZUNAも「想いを繋ぎ挑戦へ」を理念に自分たちも走っていきますので今後ともよろしくお願いします。

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